おでかけ関西 ちょっとウラ話
小さな筒と、きれいな柄が刷られた和紙のシールを相手に、引っ張ったり、貼り直したり。
5月下旬、とある部屋で約30人の若者が茶筒づくりに没頭していた。
和紙を延ばしながら茶筒に巻き付けて貼っていくのは、一見単純そうだが、ふたと筒の柄を合わせて仕上げるのは意外と難しい。中には「5回以上貼り直した」という人も。
若者たちは東京から修学旅行でやってきた。世田谷区立八幡中学校の3年生による体験学習だ。
記事後半では、戦国時代を再現した堤跡について紹介します。会員登録すると応募できるプレゼントもあります(10日締め切り)。
ここはお茶どころ京都・宇治…
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