2月から3月にかけて開催される「シアターコモンズ'24」の詳細が発表された。
「シアターコモンズ」とは、都市に新たな“コモンズ(共有地)”を生み出す、芸術公社ほかが主催するプロジェクト。今回は既報の通り、
さらに「シアターコモンズ'24」の複数のプログラムを“効率的に集団で楽しむ”ツアーが実施されるほか、3種類のフォーラムが開催。チケットは明日1月31日12:00に販売開始される予定だ。
「シアターコモンズ'24」
2024年2月29日(木)~3月12日(火)
東京都内複数会場
プログラム
アピチャッポン・ウィーラセタクン「太陽との対話(VR)」
2024年3月7日(木)~12日(火)
東京都 日本科学未来館 1F 企画展示ゾーンb
構成・演出:
制作アシスタント:ソムポット・チットケーソーンポン
出演:ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー、サックダー・ケァウブアディー・ヴァイセ、チャイ・バータ
ナ、サム・ミッチェル、シータ・キアネラミット
音楽:坂本龍一
サウンドデザイン:アックリットチャルーム・カンラヤーナミット、清水宏一
Q / 市原佐都子「弱法師」
2024年3月8日(金)~10日(日)
東京都 スパイラルホール
劇作・演出:
語り:原サチコ
音楽・琵琶:西原鶴真
音楽コーディネート:飯島賢一
人形遣い:大崎晃伸、中西星羅、畑中良太
サオダット・イズマイロボ「18,000の世界」ほか
2024年3月1日(金)~3日(日)、9日(土)・10日(日)
東京都 東京日仏学院 エスパス・イマージュ
監督・シナリオ・撮影:サオダット・イズマイロボ
ナスタラン・ラザヴィ・ホラーサーニ「Songs for No One-誰のためでもない歌」
2024年3月2日(土)・3日(日)
東京都 ゲーテ・インスティトゥート東京
構成・演出・出演:ナスタラン・ラザヴィ・ホラーサーニ
イム・ミヌク 展覧会「Hyper Yellow」
2024年3月1日(金)~12日(火)
東京都 駒込倉庫
キュラトリアルリサーチ・プロジェクトマネジメント:権祥海、チェ・ユウン
イム・ミヌク パフォーマンス「S.O.S-走れ神々」
2024年3月2日(土)・3日(日)
東京都 越中島桟橋から屋形船
構成・演出:イム・ミヌク
キュラトリアルリサーチ・プロジェクトマネジメント:権祥海 音楽演出:チャン・ヨンギュ
音響演出:オ・ヨンフン
映像撮影:嶺隼樹
イム・ミヌク トークイベント
2024年3月4日(月)
東京都 大林組30階レセプションルーム
[コモンズ・ツアー]
【ツアーA】
鑑賞プログラム:サオダット・イズマイロボ「18,000の世界」ほか、ナスタラン・ラザウィ・コラサーニ「Songs for No One-誰のためでもない歌」、イム・ミヌク パフォーマンス「S.O.S-走れ神々」、展覧会「Hyper Yellow」、コモンズ・フォーラム#1「複数の世界、歴史、物語─多声的芸術はいかに可能か?」
【ツアーB】
鑑賞プログラム:アピチャッポン・ウィーラセタクン「太陽との対話(VR)」、
[コモンズ・フォーラム]
コモンズ・フォーラム#1「複数の世界、歴史、物語─多声的芸術はいかに可能か?」
2024年3月3日(日)
東京都 ゲーテ・インスティトゥート東京
登壇者:サオダット・イズマイロボ、ナスタラン・ラザヴィ・ホラーサーニ、藤井光、相馬千秋(司会)
コモンズ・フォーラム#2 「ジェンダーとパフォーマンスの現在地」
2024年3月9日(土)
東京都 スパイラルホール ホワイエ
登壇者:市原佐都子、百瀬文、清水知子、相馬千秋(司会)
コモンズ・フォーラム#2 「『現実』とは何か?─アピチャッポン・ウィーラセタクン+藤井直 敬の対話」
2024年3月10日(日)
東京都 日本科学未来館 7F イノベーションホール
登壇者:アピチャッポン・ウィーラセタクン、 藤井直敬、宮原裕美(司会)
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