香取慎吾(43)が4月4日放送のNHK音楽番組「SONGS」(午後11時)に出演することが13日、分かった。“ソロアーティスト香取慎吾”としての音楽番組出演はデビュー29年目にして初。地上波の音楽番組出演も4年ぶりだという。スタジオパフォーマンスに加え、今年1月に発売したアルバム「20200101」の制作現場や、アートの創作現場にも潜入するなど香取の今と夢に迫る。

さらに、ロングインタビューも放送。17年に「新しい地図」での活動をスタートさせてから2年半、さまざまなジャンルで活動の場を広げてきた。ファッションでは、自身のファッションブランド「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)を立ち上げた。また、ライフワークともいえるアートでは国内での初作品展を開催。俳優としても19年の映画「凪待ち」では新境地を開く演技で高い評価を受けた。他にも舞台、音楽など新しいエンターテインメントへの挑戦を続けている。そんな香取が、何を考え、何を感じ、何を伝えようとしたのかが明かされる。

同年11月から開始し約168万人のフォロワーがいるインスタグラムにアップされた写真とともに、日々の活動から音楽、エンターテインメントへの思いを赤裸々に語る。香取は「SONGS初登場、うれしいです。もっと歌って踊りたくて作った曲を披露できる場を作ってくれて感謝しています。全力で楽しみました。絶対に見てほしいです」とアピールしている。