2024/2025シーズンプログラム発表！ | ニュース - 読売日本交響楽団

2023.11. 7

読響の2024年度（2024年4月～2025年3月）シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ（PDFファイル）をダウンロードしてご覧いただけます。

2024/2025シーズンプログラム（PDF）をダウンロード

2024年度の年間会員券は、2024年1月13日（土）から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390（10時～18時）もしくは、読響チケットWEB まで。

第10代常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレは、就任から6シーズン目を迎え、意欲的なプログラムを披露します。ベートーヴェンの交響曲第4番、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」、R.シュトラウスの「ばらの騎士」組曲などを振るほか、ベルクの歌劇「ヴォツェック」（演奏会形式）を取り上げ、更なる高みを目指します。

現在、首席客演指揮者の山田和樹は、24年3月に同ポストを退任します。24年4月からは新たにスロヴァキア出身のユライ・ヴァルチュハを首席客演指揮者に迎えます。ヴァルチュハは5月に来日し、マーラーの交響曲第3番やチャイコフスキー「悲愴」などを指揮します。

指揮者／クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人をはじめ、カンブルラン、小林研一郎、尾高忠明ら読響指揮者陣に加え、チルドレス、ヴィンツォー、エメリャニチェフらフレッシュな面々も初めて登場します。ソリストには、ピアノのポゴレリッチ、ダン・タイ・ソン、反田恭平、辻井伸行、角野隼斗、ヴァイオリンのテツラフ、フィリッペンス、チェロのシュテッケル、ソッリマら個性的なアーティストたちが揃いました。

なお、《土曜／日曜マチネーシリーズ》で使用する東京芸術劇場は、設備更新工事のため24年9月末から約1年間にわたって休館となります。このため、同シリーズは24年度下期から約1年間（25年度上期まで）、初台の東京オペラシティに会場を移して開催します。

2024年度も皆様のご来場をお待ちしております。

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