【マッチデープログラム】7月2日(土)明治安田生命J3リーグ 第15節 テゲバジャーロ宮崎戦
いわきFCホームゲームでは、試合ごとに選手へのサポートを募集するシステム「マッチデープレイヤーサポーターズ(通称:プレサポ)」を実施!
今節も沢山の応援ありがとうございました!サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。
2022明治安田生命J3リーグ第15節。いわきFCは7月2日(土)、Jヴィレッジスタジアムにテゲバジャーロ宮崎を迎える。
テゲバジャーロ宮崎は、宮崎県の宮崎市、新富町、西都市をホームタウンとするプロサッカークラブ。チーム名の「テゲバジャーロ(=Tegevajaro)」は宮崎弁で「すごい」という意味の「てげ」、スペイン語の「牛(=vaca)」と「鶏(=pajaro)」を組み合わせた造語。そのため、エンブレムには宮崎牛と宮崎神宮の鳥居、みやざき地頭鶏などが描かれている。
前身は1965年に創設された「門川クラブ」。2003年に宮崎県サッカーリーグへ昇格し、2007年にチーム名を「MSU FC」に変更。2009年に宮崎県リーグ1部で優勝し、九州各県リーグ決勝大会で準優勝。九州サッカーリーグに昇格する。
2015年、クラブ名を現在の「テゲバジャーロ宮崎」に改称するとともに、将来のJリーグ参入を明言し、運営法人「株式会社テゲバジャーロ宮崎」を設立。2017年に九州リーグを制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017で準優勝。JFL昇格を果たす。
2019年にJリーグ百年構想クラブに認定。福岡市に本社を置き、通信販売業や飲食業を手がける株式会社エモテントの創業者・小林稔氏が代表取締役会長、同社専務の二村恵太氏が社長に就任。新スタジアム「ユニリーバスタジアム新富」の建設が決まるなど、経営基盤を着実に強化。チームもJFLで力をたくわえていく。
■J3最多の16勝と44得点。
ユニリーバスタジアム新富がこけら落としとなった2021年シーズン。JFL時代のメンバーの多くが残留したテゲバジャーロ宮崎は、攻撃的プレースタイルでJ3参戦初年度から旋風を巻き起こす。
前半戦で2度の3連勝を果たして上位に食らいつくと、後半の第19節から5連勝。そして第27節にはホームでFC岐阜に勝利し、J3首位に。第29節の熊本戦にも勝利し、暫定首位で全日程を終えた。だが翌30節に熊本が勝って岩手が引き分けたことで、最終順位は3位。J3優勝は逃す結果に。
だが、16勝と44得点はいずれもJ3最多。持ち前の攻撃サッカーで、JFLで上位に入ったチームはJ3でも十分に戦えることをしっかりと証明してみせたのは確かだ。
そして迎えた2022年シーズン。躍進を支えた主力選手の多くが移籍するも、チームはインテンシティの高い攻守で奮闘を続けている。
CBはDFリーダー・代健司が残留。水戸ホーリーホックから瀧澤修平、徳島ヴォルティスから昨年いわきFC守備陣を支えた奥田雄大らを補強。MFはチームの心臓・千布一輝、10番を背負う徳永裕大が残留し、阪南大から江口稜馬、ブラウブリッツ秋田から下澤悠太らを補強。FWは元日本代表の工藤壮人の他、鹿児島ユナイテッドFCから薗田卓馬など実績ある選手を補強した。
戦績はここまで4勝6分け4敗の勝ち点18で11位。第14節にホームでFC岐阜に敗れ、現在3連敗中。いわきFCに勝利を収め、昨年に続く上位進出への足がかりとしたい。
■Jリーグの先輩による貴重なレッスン。
前節、3位松本山雅FCとの大一番を迎えたいわきFC。試合は39分、DF日高大が左足一閃のゴール。いわきが先制した。だが松本も高いインテンシティで応戦。前半終了間際にMF外山凌が同点ゴール。そして後半に入り、52分に再び外山がゴール。松本山雅FCが、いわきのわずかな隙を見逃さぬ試合巧者ぶりを示した。
その後、松本が退場者を出して試合は11人対10人の戦いに。いわきは後半、FW有田稜、MF永井颯太、MF関野元弥、DF家泉怜依、DF江川慶城を投入して追い上げを図るも、松本はしっかりと逃げ切り試合をクローズ。いわきFCは悔しいシーズン2敗目を喫した。
■「ストロングをしっかりと出しつつ、一つ一つのプレーの質を上げたい」村主博正監督
「前節は後半の戦い方に課題が残りました、松本さんはやることがはっきりしていて、徹底的に守ってきた。そんな中でいくつか攻撃の指示を出していましたが、今思えばもう少しやりようがあった。選手達は言ったことをやろうとしてくれていましたが、自分のゲームコーチングができていなかったことを反省しています。セットプレーも含めて点を取れればと思いましたが、固かったです。
ここまでフィジカルの強さとインテンシティの高さで相手を上回って勝ってきましたが、J3には能力の高い選手が多くいます。彼らが高いプレー強度で我々に対抗してきた時、フィジカルとインテンシティだけでは立ち行かない。自分達のストロングをしっかりと出しつつ、一つ一つのプレーの質をもっと上げないと、この先簡単にいかないことが見えてきました。
テゲバジャーロ宮崎さんは3連敗していますが、攻撃的ないいサッカーをしていて、決定機をたくさん作っています。単に決め切れていないだけで、十分強い。一昨年に昇格を阻まれたチームということも聞いていますので、ぜひリベンジしたい。勝つことで選手達の自信につながることもありますから、必ず勝負をモノにします。
J3もだいぶ混戦になってきました。でも決してぶれずに、1試合1試合やるべきことをやる。その上でしっかり勝って、自分達の力を証明していきたいですね」
■デッドヒートを制するクラブはどこだ!?
J3第14節では首位の鹿児島ユナイテッドFCが愛媛FCに敗れ、勝ち点29で足踏み。いわきFCと松本山雅FCがともに勝ち点28で並び、得失点差でいわきが2位、松本が3位。
そして4位が、同じく勝ち点28のカターレ富山。5月から6連勝しており、まさに勢いに乗っている。さらには戦力の充実がささやかれるFC岐阜が6月を3勝1分けの無敗で乗り切り、勝ち点24で5位。リーグは混沌としつつある。
例年になく厳しい戦いが続くJ3。昇格枠2を巡る激闘は、いよいよカギとなる夏場を迎える。
熱き戦いに、ぜひご注目を!
いわきFCの最新情報は現在、"魂の息吹く"noteにて配信中。本マッチプレビューについても厚みを増した形で記載しているので、ぜひチェックしてほしい。
【前節のハイライト】
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