沖縄県名護市のIT企業「トラストコミュニケーション」が26~28日、大宮中学校の科学クラブの生徒らを対象にプログラミング講座を開いた。ICT(情報通信技術)開発を手がける沖縄オープンラボラトリのプログラマーが講師を務め、プログラミング方法や仕事内容などを紹介した。
27日は生徒らがプログラムの発注者とプログラマーの役割でペアになり、専用ソフト「スクラッチ」を使って実際にプログラムの発注と作成に挑戦。発注者は、作成したプログラムが発注通りに機能しているかどうか確認したり、作成者は指摘を受けて修正したりした。
28日には「eスポーツ」のミニ大会を企画し、競技だけでなく、準備や解説などの運営も生徒らが担い、プログラマーのさまざまな仕事を体験した。
沖縄オープンラボラトリの石川晃久さんは「プログラミングを学んでいても、プログラマーの仕事を学ぶ機会は少ない。仕事の大変さも知った上で、さらに興味を持ってくれたらうれしい」と話した。
1年の玉城裕智(みちとし)さんはカップラーメンの出来上がりを知らせる3分タイマーをプログラミングで作成。「働く大変さも感じたけど、将来はオリジナルのゲームをつくれるプログラマーになりたい」と目を輝かせた。(北部報道部・西倉悟朗)
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