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交流人口拡大へ教育プログラム 福島県とANA連携 兵庫県の高校生、復興状況学ぶ | 福島民報 - 福島民報

 福島県の交流人口の拡大に向け、県は27日から29日までの3日間、全日空(ANA)と連携した教育プログラムを広野、楢葉、富岡、双葉の4町で実施する。兵庫県の高校生19人を招待し、東京電力福島第一原発事故からの復興状況や福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現への取り組みに理解を深めてもらう。県によると、行政とANAの連携による教育プログラムの実施は東北で初めて。

 参加者は伊丹(大阪)空港―福島空港の定期便を利用する。初日は東日本大震災・原子力災害伝承館(浪江町)を視察し、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で現地研修に臨む。2日目はサツマイモの生産を手掛ける「福島しろはとファーム」(楢葉町)、ふたば未来学園高(広野町)などを巡る。東日本大震災と原発事故からの歩みを見聞きし、課題解決への糸口を探る。最終日に成果発表会を開く。

 県の委託を受けたANAが教育プログラムを企画した。2月に実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた。県空港交流課の担当者は「福島の現状を知り、興味を持ってほしい」としている。

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