NHKは10日、21年放送の日本資本主義の父と称される渋沢栄一を主人公にし大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の出演者を発表した。

主演の吉沢亮演じる渋沢栄一の父の渋沢市郎右衛門を小林薫、母のゑいを和久井映見、姉のなかを村川絵梨、妹のていを藤野凉子、いとこの渋沢喜作を高良健吾、喜作の妻を成海璃子、いとこの尾高惇忠を田辺誠一、いとこの尾高長七郎を満島真之助、いとこで栄一の妻になる尾高千代を橋本愛、いとこの尾高平九郎を岡田健史、伯父の渋沢宗助を平泉成、伯母の渋沢まさを朝加真由美、水戸藩主の徳川斉昭を竹中直人、斉昭の側近を藤田東湖を渡辺いっけい、同じく側近の武田耕雲斎を津田寛治、徳川慶喜を草なぎ剛、慶喜の側近の平岡円四郎を堤真一、円四郎の妻の平岡やすを木村佳乃、勘定奉行の川路聖謨を平田満、砲術家の高島秋帆を玉木宏が、それぞれ演じる。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀