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木村拓哉の“階段落ち”と川栄李奈の演技に圧倒される視聴者続出…「BG~身辺警護人~」2話 - cinemacafe.net

木村拓哉主演、丸腰の状態で“命の盾”となりクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG~身辺警護人~」セカンドシーズンの2話が6月25日放送。木村さんの“階段落ち”とゲストの川栄李奈の演技に視聴者から多数の反応が集まっている。

本作で木村さんが演じる島崎章は警備員をしていた勤務先の警備会社「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がったことで“BG復帰”。警察のSPと対立しながらも様々な警護対象を守り抜いていく姿が描かれた。

今シーズンでは章が勤務する日ノ出警備保障がIT企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され「KICKSガード」に社名変更。買収元の経営者である劉光明(仲村トオル)が政治家と裏に繋がっていたことを知った章は会社を飛び出し独立。フリーでボディーガード稼業を始めることになった。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
章の後を追って高梨雅也(斎藤工)も「KICKSガード」を辞め、章の元で働きたいと言ってくる。章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固い。そんな矢先、沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄さん)の身辺警護という仕事を持ち込む。しかし話を聞いてみると、それは元々「KICKSガード」が請け負っていたものだった。さらに「KICKSガード」の後任の警備会社も見つからなかったという…経緯を聞いていぶかしがる章だが、恵麻の姉で所属事務所の社長でもある守尾美和(谷村美月)に話を聞きに行くと、恵麻は悲願だった国際コンクールへの出場権を掴んだところで自暴自棄になり自殺に近い行動を取るようになっていたのだ…というのが2話の物語。

今回は盲目のピアニストを演じた川栄さんの圧倒的演技力に多くの視聴者が注目。ピアノ経験ゼロから撮影にあたり猛特訓、ピアノ演奏シーンもこなした川栄さんに「目が見えない演技が本気過ぎる 」「難しい役でも頑張るなあ」「川栄ちゃんが好きで見たけどすごかった」といった反応が続々。

そんな川栄さん演じる恵麻の元指導者で、姉・美和と交際していた桜井が恵麻を逆恨み、階段を降りようとする彼女をスリングショットで狙う。恐怖と混乱のなか足を踏み外す恵麻を抱きかかえ、そのまま背中で階段から落ちる章。

見ているだけで痛くなってくるハードなアクションに「あの落ち方びっくりしたけどボディカードの強さ感じた」「今夜の階段落ちはこちらの背中まで痛くなった」「新選組、池田屋事件みたいな見事な階段落ち」など、視聴者からも絶賛の声が殺到している。

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June 25, 2020 at 09:10PM
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