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HKT田島芽瑠が「フルリモート演劇」挑戦 選考突破「本気を見届けて」 - 西日本新聞

 HKT48の田島芽瑠(20)が23、24日、打ち合わせから本番まで一度も出演者が顔を合わさず、ビデオ会議アプリ「ZOOM」上で演じる「フルリモート演劇」に挑戦する。4月に結成した「劇団ノーミーツ」初の長編「門外不出モラトリアム」。200人を超えるZOOM上のオーディションを突破した田島は、メインキャストの一人で明るいキャラクターの大学生を演じる。「この時期だからこそ生まれた新しい挑戦! 少しでも皆さんにワクワクした気持ちをお届けできれば。是非私たちの本気を見届けてください」と張り切っている。

 「劇団ノーミーツ」は演劇や映画の世界で活躍する広屋佑規、林健太郎、小御門優一郎主宰。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出された直後の4月9日から活動を開始。各地で舞台演劇が中止になる中で「NO密で濃密なひとときを」をテーマに掲げ、新たな表現の形を模索している。打ち合わせから本番までキャスト陣が全てを「NO MEETS」で実施。これまでに2分程度の作品などをSNSやYoutubeで公開。ツイッターにアップした「ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた」は、リモート会議のシチュエーションを利用してクスリと笑わせるコント調の作品で、再生回数が980万回を超えた。

 旗揚げ公演となる「門外不出モラトリアム」は、入学から4年間、フルリモートでキャンパスライフを送り、実感のわかない卒業を間近に控える大学生を主人公にした物語になるという。

 HKT2期生の田島はデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」のセンターを務め、今もグループの最前線で活躍する。劇場公演やコンサートでのパフォーマンスは曲の世界に入り込む「憑依(ひょうい)系」と呼ばれ、普段の天真らんまんな表情が一変する。昨年6月に公開された映画「泣くな赤鬼」では、堤真一や柳楽優弥、AKB卒業生の川栄李奈らと共演。同年冬にはAKB48グループが博多座で上演した舞台「仁義なき戦い」でも主要キャストの一人を演じた。今年2月には、大河ドラマ出演を目指すため乗馬ライセンス5級を取得した。(古川泰裕)

 ◆門外不出モラトリアム 先行チケットは2千円で、5月12日から数量限定発売。一般チケット(2500円)は14日から発売される。詳しくは「劇団ノーミーツ」公式ページ=https://ift.tt/3d6l0z3

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