集英社の漫画誌「週刊少年ジャンプ」編集部は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、休載が増える見込みだと発表した。

漫画は1カ所に複数名が集まって作画を行うのが通例で、同編集部は「感染リスクの少ない方法での執筆をお願いしています。これにより、原稿完成までに多くの時間が必要となるため」と、漫画家がスタッフを減らすなどして執筆に時間がかかるためと説明。

最終回が迫っているのでは? との臆測を呼んでいる吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏の「鬼滅の刃」は18日発売の次号に掲載の予定。