2025年に大阪市此花区夢洲で開催される「大阪・関西万博」。兵庫県では、万博が生み出す活力を県内に波及させるため、万博会場における関西広域連合パビリオンへの共同出展と合わせて、兵庫五国で「ひょうごフィールドパビリオン」を展開します。
このたび、「ひょうごフィールドパビリオン」を構成する「SDGs体験型地域プログラム」の第四次認定が行われ、但馬地域から9件の「SDGs体験型地域プログラム」が追加認定されました。
これにより、但馬県民局から33件(全県185件)の「SDGs体験型地域プログラム」が認定されています。
なかでも、「自然エネルギーを活用した「湯がき体験」(湯村温泉観光協会)」、「野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり(コウノトリの郷公園)」、「知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛(但馬牧場公園)」の3件はプレミア・プログラム※に認定され、それぞれの取組が高く評価されました。
※プレミア・プログラムとは、「各地域の風土・文化との親和性」や「事業の持続可能性」の観点から、地域の核となると考えられるもの(募集要項より)
注:桃色網掛けは第四次認定分
ひょうごフィールドパビリオンとは
持続可能でよりよい世界の実現には、世界共通の目標であるSDGsの視点が重要です。
兵庫では、歴史も風土も異なる個性豊かな五国において、地域の人々が主体的に課題解決に挑み、未来を切り拓いてきました。「震災からの創造的復興」「人と環境にやさしい循環型農業」「豊穣な大地や海にはぐくまれた食材」「挑戦を繰り返してきた地場産業」「郷土の自然と暮らしの中で受け継がれてきた芸術文化」など、地域を豊かにする取組には、世界が持続可能な発展を遂げていくための多くのヒントが秘められています。
2025年「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される大阪・関西万博を舞台に、こうした兵庫の取り組みを国内外に発信します。
ひょうごフィールドパビリオンは、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を、地域の方々が主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験していただく取組です。
「ひょうごフィールドパビリオン」の展開(関連サイトへリンク)
「SDGs体験型地域プログラム」の募集について
兵庫県では、ひょうごフィールドパビリオンを展開するにあたり、それを構成する「SDGs体験型地域プログラム」を引き続き募集しています。
「ひょうごフィールドパビリオン」SDGs体験型地域プログラムを募集しています(関連サイトへリンク)
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