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次世代を生き抜く力を育む「R-プログラム」中高6年間で得意分野を伸長させる - ダイヤモンド・オンライン

立正大学の付属校として「行学二道」を実践する。学びの核となっているのは、独自のカリキュラム「R-プログラム」。キャリアデザイン教育も充実し、アットホームな校風の中で、生徒たちは次世代を生き抜く力を育む。

立正大学付属 立正中学校・高等学校
大場一人校長

 立正の建学の精神は「行学二道」。修行と修学の二つの道のことで、学校や社会で学んだ知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる生徒を育てることを目指している。同校の源流にある日蓮宗の開祖・日蓮聖人が「行動」を重んじたことに由来する。

「現代社会はAI時代の到来といわれていますが、そこで求められる力とは、高いコミュニケーション能力と豊かな人間性だと思います。学力も大切ですが、培った知識を自分の中で統合し、意思を持って伝えていく力が必要になります」

 そう語るのは大場一人校長だ。

 そのため立正では、独自の「R-プログラム」を実施している。Research(調べる)、Read(読み取る)、Report(表現する)の三つのスキルを伸ばすプログラムだ。 

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