歌舞伎俳優の11代目市川海老蔵の13代目市川團十郎襲名記念プログラム「SANEMORI」の公演チケットなどを不正に高額で転売したとして、警視庁赤坂署は22日、チケット不正転売禁止法違反の疑いで、埼玉県越谷市の会社員の女性(46)を書類送検した。
女性は「歌舞伎や演劇の公演が好きで、チケット代を稼ぐために転売していた」と容疑を認めているという。
書類送検容疑は22年10月~12月ごろ、興行主である松竹の同意なしに、歌舞伎や演劇のチケット2枚(いずれも定価1万5000円)を約20万円と約8万円で不正に転売した疑い。
署によると、松竹から警視庁にチケットが不正に転売されているとの情報提供があった。女性は不正転売禁止法が施行された19年6月14日~22年10月までに演劇などのチケット計70枚を転売し計約250万円を売り上げていたという。女性は松竹のチケットを予約するサイトの会員だった。
松竹は正規に購入したものではないチケットの場合、本人確認の上、入場を断ったり、退場を求める可能性があるという。やむを得ない事情で観劇できなくなった場合は、公認リセールサイトの使用を推奨している。【沢田直人】
from "プログラム" - Google ニュース https://ift.tt/OCShwo6
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "13代目市川團十郎襲名記念プログラムのチケットなど高額転売 46歳女を書類送検 - ニッカンスポーツ"
Post a Comment