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新体操「フェアリージャパン」が練習公開 新プログラムを披露 - nhk.or.jp

来年のパリオリンピックを見据えて新体操の団体代表「フェアリージャパン」が練習を公開し、日本が得意とする「フープ」の種目で技の難度を上げるなど、新しいプログラムを披露しました。

新体操、団体の日本代表「フェアリージャパン」は、去年の世界選手権では団体総合8位とパリオリンピックの出場枠を逃しましたが、その後、新たなメンバーを加えてことし8月、スペインで開かれる世界選手権で出場枠の獲得を目指しています。28日は、東京 町田市の体育館で報道陣に練習を公開しました。

このうち、日本が得意とする「フープ」の練習では、より高い得点を取るために技の難度を上げた新しいプログラムを披露しました。

「ボレロ」の曲に合わせたプログラムは、後半で曲のテンポが速まってリズムが大幅に変わるのが特徴で、フープを横向きに投げて足でキャッチするなど、次々と難しい技を繰り出していました。

また「リボン・ボール」では、一斉にリボンを投げ合う技で投げる方向やキャッチにミスが出たものの、リズムよく調和の取れた演技を披露しました。

キャプテンの鈴木歩佳選手は「きょうも落下なしでできたらよかったが、今後は完成度を高めていきたい。パリオリンピックでは、自分たちの演技をやりきってメダルを獲得するために、まずはことしの初戦が大事だと思うので強い思いで臨みたい」と話しました。

村田由香里強化本部長は「一つ一つ演技すればできる技でも、通しで演技をすると呼吸が上がって成功が少なくなるのが現状だ。まず世界選手権でメダルを獲得するために、ミスしない演技と同調性をさらに磨いていきたい」と話していました。

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