文科省「Xプログラム」の取組等…教育機関DXシンポ10/21 | 教育業界ニュース「ReseEd（リシード）」 - 教育業界ニュース「ReseEd（リシード）」

　国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2022年10月21日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第57回「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。事前申込制。

　「教育機関DXシンポ」は、大学等における遠隔授業や教育DX等に関する情報を共有することを目的に、2020年3月末より週1回から隔週のペースで継続的に開催しているサイバーシンポジウム。これまで日本を代表する研修者から学生まで、参加者は延べ1万人にのぼる。

　57回目となる今回は、2022年度より文部科学省が新規事業として実施している「デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業～X（クロス）プログラム～」の趣旨や概要、このプログラムを構築する6大学の取組計画を紹介する。

　また、「学長シリーズ」には東海国立大学機構機構長の松尾清一氏、「素人でもわかるVRシリーズ」には東北大学サイバーサイエンスセンター長の菅沼拓夫氏、「コアファシリティ」には大阪大学科学機器リノベーション・工作支援センター副センター長の古谷浩志氏が登壇。その他、「『届けよう！コロナ禍の大学生活アンケート』から見る、大学生の今」と題した講演を予定している。

　参加無料。Webサイトから申込登録すると、接続先情報等が自動返信メールで届く。また、Webサイトでは過去に開催された「教育機関DXシンポ」のアーカイブ動画・資料等の視聴や閲覧ができる。

◆第57回教育機関DXシンポ
日時：2022年10月21日（金）10:30～
形式：オンライン
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む

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