
地域で活躍する人材育成のため、特例で学生の増員が認められた徳島大学の理工学部で、来年春に設置される新たなプログラムの選抜方式が発表されました。
徳島大学は、文部科学省の特例で理工学部理工学科の現在の定員595人を来年の春から30人増やし、光工学と医学を専門に学ぶプログラムを新たに設置します。
大学がこのほど発表した入学者の選抜方式によりますと、一般と学校推薦型の2つの募集形式があり、定員はそれぞれ15人です。
一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査で選考するほか、学校推薦型選抜は出身高校による推薦のうえで、1次に大学入学共通テストと書類審査を、2次に個人面接を行って選考することにしています。
選抜された学生はみずから選んだテーマを研究し、課題の解決策を探りながら対応できる力を身につけるため、1年生のときから研究室に所属し研究者からアドバイスを受けることができるとしています。
県内には大手のLEDメーカーや製薬会社があることから徳島大学は「光工学を医療などに生かせる人材を育成し、県内の若者の定着促進や新たなベンチャービジネスの創出につなげたい」としています。
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