未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学びあう日本最大級の教育イベント。未来の先生展として2017年に初開催以降、毎年2日間で延べ約3,000人が参加。2022年度は8月1日~7日の7日間にわたり、各日、探究学習や教育ICT、PBL等の個別テーマを設け、有識者による講演等が行われる。
今回全プログラムが公開となった8月2日のテーマは「2030年の英語教育を考える」。当日は、小泉利恵教授(清泉女子大学言語教育研究所)による招待講演「校内英語スピーキングテストにおける現状と今後」から始まり、米国大学の最新入試事情や、ICT活用、TOEIC Programの活用、AIアプリを使用した小学校での英語、新学習指導要領に対応した英語教育等、さまざまな取組みから英語教育を考えるプログラムとなっている。
8月2日は、東新宿会場「快・決いい会議室 HALL B」とオンラインでのハイブリッド形式で、各種プログラムを実施する。参加料は会場が600円、オンラインは無料。チケットは、Peatixで購入することができる。
◆未来の先生フォーラム2022
開催日:2022年8月1日(月)~7日(日)の7日間
時間:平日18:00~20:50、土日10:00~17:00
※8月2日(火)のみ10:00-20:50
※8月7日(日)のみ17:30~18:30に「参加者振り返り会」を実施
会場:オンライン(8月2日のみ会場あり)
対象:国内の教員・教育関係者、教育に関心のある一般
参加費:無料 ※参加者振り返り会1,000円・8月2日リアル参加600円
申込方法:Peatixから受け付ける
【8月2日「2030年の英語教育を考える」】
会場:快・決いい会議室 HALL B(東京都新宿区歌舞伎町2-4-10 KDX東新宿ビル3F)またはオンライン
<プログラム>
10:00~11:00(ハイブリッド)招待講演「校内英語スピーキングテストにおける現状と今後」
11:20~11:50(オンライン)米国大学「教育学研究科」が今後の日本の英語教育にどう貢献するのか?米国大学の最新入試事情
13:00~14:00(ハイブリッド)招待講演「英語教育とICT活用-2030年の授業を構想する-」
14:10~14:40(オンライン)生徒と学び続ける英語教師-実践的な英語力の習得に繋げる授業とTOEIC Programの活用-
14:50~15:50(ハイブリッド)招待講演「活動型英語授業を実現するアクティブイングリッシュプログラム」
16:00~16:30(未定)Creating effective English tests(良質な英語テストの作り方)
16:40~17:10(未定)AIアプリを使用した小学校での英語活動・授業におけるギガスクール構想でのデジタル(アプリ)とアナログの融合授業
18:00~18:50(オンライン)招待講演「英語教育改革の全体像と指導・評価-新学習指導要領に対応した英語教育を実践する-」
19:00~19:50(ハイブリッド)先生と生徒のための“英語4技能対応授業”実現AIツールトレパで「英語の学びをイノベーションする」
20:00~20:50(オンライン)招待講演「英語教育の意義(why)・原則(what)・指針(how):AI時代の再定義」
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