今月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)と、TBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(9月開始予定、火曜午後10時)で共演予定だった俳優三浦翔平(32)が25日、インスタグラムを更新し、春馬さんを悼んだ。

2人は日本テレビ系「ごくせん」で共演以来の中で、今回のドラマで11年ぶりの共演を予定していた。翔平は「最後の顔を見てから、寝てるだけなんじゃないか。またすぐ会えるんじゃないか。あの笑顔をまたみせてくれるんじゃないか。何度も現実逃避しているよ」と春馬さんのサーフィン時の笑顔の写真とともに、心境を明かした。

「君の死を受け入れるのは、まだまだ時間がかかる。君を想う全員が深い悲しみの中にいて、きっと誰かと話して、誰かと支え合いながら、また泣いて、胸が苦しくて、何かをしてなきゃ頭がおかしくなりそうだと思う」と悲痛な思いをつづりつつ「でも、いつまでも泣いてたら安心して眠れないよな? だから少しずつ、一歩ずつ、受け入れるように頑張るから。俺達は一生懸命に生きて、お前の遺志を受け継いで、お前が見たかった景色を絶対見せるから。だから見守っててね。君と過ごした大切な思い出を、これから先もずっと胸に。春馬。大好きだよ。どうか安らかに。」と悼んだ。