複数女性との不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建(47)がレギュラーを務めるテレビ朝日系「相葉マナブ」(日曜午後6時)の放送が14日、渡部の出演部分をカットして始まった。

13年4月にスタートした嵐の相葉雅紀(37)の初冠番組。「ニッポンを元気に!!」を合言葉に相葉の知らない意外と知らない日本の素晴らしさを学びにいくバラエティー番組。渡部は、お笑いコンビ、ハライチの沢部佑(34)とともにレギュラーを務めている。

通常はオープニングを相葉、渡部、沢部の3人で行うが、この日の放送では、スタジオではなく、野外でアクリル板に仕切られ、相葉と沢部の2人が登場した。番組終了まで渡部の姿はなく、テロップなども出なかった。

同局は11日、女性スキャンダルによる渡部側の出演自粛の申し入れを受けて、この日の同番組を、渡部の出演部分をカットして放送予定としていた。

14日の放送では「第10回 釜-1グランプリ!!」と題して、視聴者から投稿されたさまざまな種類の釜飯を炊き込んで、一番おいしい釜飯を決定する選手権が実施。