「朝比奈は、ドラマの中では本陣にいて義元の目の前にいるのですが、史実では戦地におらず後になって義元の死を聞き、すごく後悔したという逸話が印象に残っています。朝比奈の無念さを頭の片隅に置きながら、義元にそういう想いで忠義を尽くせたらと思いながら演じました。桶狭間のシーンのロケでは雨が降っていて足場も悪く、なにか神秘的で不思議な感覚がありました。途中から参加する身としてプレッシャーもありましたが、主役の長谷川博己さんはじめ、毛利新介を演じる今井翼さんとも共演したことがあったので、なごみました」(山口)
■第21回 あらすじ
今川から元康(風間俊介)を離反させる工作は失敗に終わった。信長(染谷将太)は、父・信秀の教えを思い出し、今川が本当に噂されるような2万もの大軍であることを疑い、前線へ出陣する。局地戦を展開して義元(片岡愛之助)自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。一方の元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始め、織田軍の迎撃に加わることを拒否。そして暴風雨の中、数の減った今川本隊は桶狭間山での立ち往生を余儀なくされる。そこに織田の軍勢が襲いかかる。
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June 06, 2020 at 11:50AM
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【麒麟がくる】山口馬木也、桶狭間ロケ「雨が降って神秘的だった」 - auone.jp
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