俳優の長谷川博己を主演に、戦国武将、明智光秀を新たな視点で描くＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」（毎週日曜 ＢＳプレミアム・午後６時～、ＮＨＫ総合・午後８時～など）。従来とはまったく異なる新しい解釈で戦国時代の英雄たちを描き、大河ドラマとしては初めて光秀（長谷川）を主役とし、美濃から羽ばたいていく光秀の謎めいた前半生に光を当てていくこのドラマのあらすじ（第１７話）を紹介する。
第１６話（３日放送）で、斎藤道三（本木雅弘）は、息子の高政（伊藤英明）を討つことを決意。国を二分する戦に、光秀の叔父で明智家城主である光安（西村まさ彦）は、どちらにつくべきか悩む。光秀は戦を回避すべく、尾張の織田信長（染谷将太）と、その妻で道三の娘でもある帰蝶（川口春奈）のもとを訪ねるが、弟の孫四郎（長谷川純）を死に追いやったとして、帰蝶は光秀を厳しく突き放した。高政から出陣の声が掛かるなか、どちらに付くか考え込んだ光秀は、家臣らを前に「敵は、高政さま！」と指示を出した。
１０日に放送される第１７話のサブタイトルは「長良川の対決」。道三と高政がいよいよ直接対決する。
尾張では、道三が越前へ落ち延びられるように取り計らったにも関わらず、それを拒んだとして帰蝶が憤っていた。道三が劣勢であることを聞いた信長は、いてもたってもいられず、兵を引き連れて飛び出していく。光秀は、明智荘を守るべく、光安と共に道三に味方することを決意する。
ついに長良川を挟んだ道三と高政の戦いが始まった。一進一退の攻防が続くなか、自ら大軍を率いて押し寄せた高政により、次第に道三軍の敗色が濃くなっていく。
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May 09, 2020 at 06:06AM
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ついに道三と高政が長良川で激突！ ＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」第１７話の見どころ - auone.jp
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