3月31日までに山口県下関市の宿泊先ホテルで亡くなっていたことが分かった映画監督の佐々部清さん(享年62)の死因は、心疾患だったことが1日、分かった。
関係者によると佐々部監督は、新作準備のため同市に入っていた。亡くなる前日、打ち合わせをしていたスタッフが、佐々部監督の顔色が悪いのを見て病院に行くことを勧めたという。佐々部監督は、休めば回復するとのことでホテルの部屋に戻ったが、31日に倒れているのが見つかった。
代表作は「陽はまた昇る」「半落ち」「ツレがうつになりまして。」など。
「三本木農業高校、馬術部」「八重子のハミング」に出演した文音はツイッターに「監督!! 嘘だろ!! 嘘だよ!! まだその辺でお酒呑んでるよね!! また、文音!! ちょっとこい!っていきなり言ってくるでしょう? そんなの嘘だ。こないだ話したばかりじゃない!! 元気いっぱいだったじゃない!! 理解が出来ないよ!!」(原文ママ)と悲痛な思いをつづった。
「群青色の、とおり道」で主演した桐山漣は、インスタグラムに佐々部監督とのツーショットをアップし「恩師へ、たくさんの言葉忘れません。どうかお元気で。また監督のもとでお芝居させてください。監督の愛した作品達がこれからも多くの人に触れ続け心を動かしていきますように」と、記した。
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April 01, 2020 at 10:02AM
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佐々部清監督死因は心疾患 新作準備の下関で倒れる - 日刊スポーツ
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