女優の上白石萌音(21)主演のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜10時)の第9話が10日に放送され、平均視聴率が14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。

同ドラマは、漫画誌「プチコミック」(小学館)に連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、佐藤健(30)演じる超ドSなエリート医師・天堂浬との胸キュンラブストーリーが描かれる。

第1話から視聴率は9・9%、10・5%、10・2%、10・6%、9・6%、10・9%、11・9%、12・1%だった。

第9話の内容は、鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬(上白石萌音)を迎えに来た天堂浬(佐藤健)。

ひょんなことから、家族に天堂を紹介することになるが、結婚のあいさつだと舞い上がる佐倉家をよそに、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちに。

そんな中、七瀬は、診療所の院長を務める中沢(モロ師岡)の医師としての志に心動かされ、天堂とともに東京へ戻り、患者の命と真摯(しんし)に向き合う決意を新たにする。

日浦総合病院の副院長・小石川六郎(山本耕史)の計らいもあり、循環器内科に復職することができた七瀬。

再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚え、どうにかして誘惑しようと躍起になって…。